日記のブログ記事
日記(ムラゴンブログ全体)-
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和祝いの続きで、みどりざる家族です。 トーマス 「雨がふろうがやりが飛ぼうが、どんな時でも、最後に笑ったもの勝ち!そうでしょう!一緒に笑顔の花を咲かせようよ!(*^_^*)」
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令和になってだいぶ月日が立ちましたが、改めましておめでとうございます。♡(*^_^*) 愛知万博、環境絵本に出品した愛知生まれのみどりざるファミリーです。色鉛筆画です。久しぶりに描いて僕も10年とゆう月日が流れてずいぶん年を重ねてしまったなとしみじみと感じてしまう今日このころです。 家族紹介を改め... 続きをみる
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いじめっ子の続きのラストです。中学の卒業アルバムの写真の彼のポーズをモデルに描きました。少し下を向くだけでだいぶ表情のしくさが変わるものなんだなと驚きました。まるで、狐に憑かれたようなするどい眼差しをしていました。彼は野球部で髪型はボーズ頭に近い事も多かったですが、卒業のアルバムだけは髪をしっかり... 続きをみる
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いじめっ子、続きです。誰かをいじめたりすると良心が痛んだりして食欲がなくなると聞いたりしますが、彼の場合、食べ物の好き嫌いが多いようだったのでちょっと違うような気がしました。いじめっ子のように体内からよくないオーラを出していると自然と不吉な生き物が集まってくるみたいな事も聞きました。鴉(からす)達... 続きをみる
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いじめっ子のらくがきの続きで、スマホいじりで授業をさぼっています。だんだんと思い出してきて、そういえば、ちょっとずる賢い所のある子でした。小学生の頃は背が高くなかったけど、中1の時はずいぶん浸透も伸びて大人びた感じがありました。へびのようにじわじわとしたいじめ癖が目立っていたので、今回は動物霊の蛇... 続きをみる
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小、中学校の頃にいた、いじめっ子だった、ハーフ系のクラスメートです。僕自身もいじめられて印象深い記憶の子だったので、当時のアルバムや写真を見ながら、描かせていただきました。家では、狸を金網の檻で飼っていたそうで、僕も、いじめられる前に、一度、見せてもらった事があって、彼の内面をイメージしてみました... 続きをみる
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「ソアラの瞳は何色ですか!?」 3月3日ひなまつりの時に描いた直樹とソアラです。卵のからでつくったおひなさまたちが五人ばやしの奏でる笛や太鼓の音色の階段に乗って桃の節句を盛り上げております。 僕が描くもので、数少ない笑顔のある作品です。 おはようございます。今日は朝から雨で心も微妙な気持ちがします... 続きをみる
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おはようございます。名古屋はまだこの時間、すっきりとしていない天気ですが、もうじき晴れてくる予報でした。昨日、配れなかった広告をなんとか今日中に配達しないとです。皆様、今日も1日よろしくお願いいたします。♡(*^_^*) オリジナル小説「少年の嵐!」の挿絵用に描いていたものです。 信男「明日から大... 続きをみる
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おはようございます。名古屋は雨が昼からだと聞いてたのに、朝から降っていて、今日は広告配りに行けなさそうです。まだ余っているのに、天気に左右される仕事はつらいです。((+_+)) オリジナル小説「少年の嵐!」の毎回話しの表紙絵ように描いていたものです。心が沈んで、梅雨空の天気ように雨が降り注ぐ少年、... 続きをみる
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ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)2月「雪のおくりもの!」
2月分のソアラたちの4コマです。皆様よろしくお願いいたします。♡(*^_^*) 雪の降るある日の出来事です。 ① しんしんと雪の降る早朝、直樹14才(中2)はソアラが起きてきたらびっくりさせようとせっせと雪だるまを作っています。そこへマフラーをくびにソアラがアパートから降りてきて・・・。 直樹 「... 続きをみる
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ほのぼのホームコメディー(ソアラの瞳は何色ですか!?)1月「胃袋にも休日を!」
ソアラの瞳は何色ですか!?の初の4コマ投稿です(描いたのは3年くらい前ですが!)。皆様、どうかよろしくお願いいたします。(*^_^*) 食いしん坊のソアラは、お正月でも胃袋を休めることを知りません。食欲があることは健康であることの証かも知れませんが、それでも元旦くらいは1年のはじまりでもあるという... 続きをみる
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オリジナル小説「太陽の風になる!」の挿絵用に描いたものです。 兄の公一(高3)と弟の陽太(小2)は父親の違う腹違いの兄弟。 亡き父の後に母が再婚した陽太の父親とは仲が良くはないが陽太に対しては誰よりも愛情を注ぐように大切にする公一。 二人の兄弟のかけがえのない絆を描いた物語りですが文章として残して... 続きをみる
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ネコのような顔をしたケシケシくんが自分が気に食わないと思ったキャラクターを次々と襲って消していく。ちょっとホラーちっくな作品にしてみました。 イラストの遊園地にきた幸せそうな親子連れは、ケシケシくんの餌食にまんまとかかってしまって視線ビームで金縛りにされてしまって、お父さんらしき人の足がケシケシく... 続きをみる
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小説「七色の星を探して!」の挿絵ように描いたものです。 フーセンパンダ 「そろそろ包帯替えましょう!\(^o^)/」 まりのボールになりながらフーセンパンダは怪我をした郁英とは対照的にご機嫌です。 ☆おはようございます。今日は名古屋も10度と日中、少しあたたかい気温に落ち着きそうです。明日雨だっ... 続きをみる
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「七色の星を探して!」のあきらです。コブラではなくうなぎのつぼバージョンで描いてみました。水しぶきがひやこいですね。(*^_^*) ☆おはようございます。名古屋は朝から曇り空ですが、風はないもようです。これから、広告配りの仕事なので、日中なんとか日がさしてほしいです。 今日も、1日、よろしくお願... 続きをみる
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版画絵をアメリカ用の年賀状風に描いてみました。アメリカではクリスマスとお正月を同時に行うと聞いた事があって・・・。イラストはガラスケースのゆきダルマの中の下でこたつに入っている子供や猫や小鳥たち。外ではクリスマスの妖精たちがバケツいっぱいのお菓子を。ゆきダルマの頭にかぶせたひとつのバケツからモミの... 続きをみる
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季節外れですが、鉛筆と版画を混ぜ合わせて、宇宙のクリスマスをテーマにUFO型ケーキを描いてみました。チョコ菓子や砂糖菓子の真ん中にいる子ねこのショコラの心のリズムに合わせて弾けるように飛んでいます。夢か現実かお菓子好きで食いしん坊のショコラにはたまらなく素敵なクリスマスプレゼントのようですが、虫歯... 続きをみる
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ハロウィン事件。ブラックピエロの続きのパート4のラストです。ハロウィンで捕らわれた子供たちの人肉の大量の詰め合わせです。パンプキンのランタンも限界のせいか顔中から勢いよく血しぶきを吐き出しています。 四方八方、てんじょうやゆかに飛び散った生温かくも生臭い匂いを放つ、独特な液体の血の雨がふるよ~。 ... 続きをみる
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ハロウィン事件。ブラックピエロの怪!の続きです。ハロウィンの夜に捕らえられた子供。ピエロに無残にも身体をばらばらに引き裂かれた子供。かぼちゃのランタンに詰められている様子です。かなりの恐怖だったせいか子供の顔には生気を失ったような凍りつく涙の面影が残っています。 苦手な方は閲覧をご控えください。 ... 続きをみる
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前回に引き続きハロウィン事件「ブラックピエロの怪!」です。 ハロウィンの夜に現われたブラックピエロ!ブラックホールを抜けるようにどこからともなくヘビのように忍び寄ってきてターゲットにした子供たちを次々と残酷な手口で襲います。一度その姿を見た子供たちの脳裏からは離れられず、焼き付くように意識や夢の中... 続きをみる
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知人からハロウィンテーマということで何かホラーチックな作品を描いてほしいと頼まれまして、初めてあまり気が進みませんでしたが残酷絵にチャレンジしてみました。僕はピエロが苦手なのでハロウィンのテーマにちょうど良いかなと思い選びました。絵はクレヨンを用いています。 「ブラックピエロの怪!」(ハロウィン事... 続きをみる
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オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!」の表紙絵ように描いたものです。 コアラのお父さんと白い犬のお母さんの間に生まれたソアラ。 離婚した父の職場の研究室から不登校の息子の直樹へプレゼントとして送られてきた、珍獣ソアラ。 新しい家族としてソアラが家に来てから表情がだいぶ明るくなった直樹(中2)。... 続きをみる
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オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。 季節外れのハロウィーンです。 かぼちゃの中にはお菓子がいっぱい詰まっています! ソアラ「なあ~~~!(*^▽^*)」(喜びの雄叫びです。) ☆おはようございます。今朝の名古屋は曇り空で肌寒いです。心まで冷えきってしまわな... 続きをみる
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那古野祭りの二福神車、神社で提灯を取り付けられてからの宵の移行の版画です。花火もちょうどよくビルの間から盛り上げてくれて、最高潮です。からくり人形がぎっしりと、飾り付けられた提灯の灯りに照らされて、青年たちの威勢とともにお囃子に乗りながら、名駅の町内の、下花車町(しもはなぐるまちょう)へと帰って行... 続きをみる
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昨日の続きで、版画の、夕方那古野神社に到着して屋根を下げて中へ引き入れの二福神車です。恵比寿さんたちは屋根の中で一休みだけど、ざいふりさんははたきふりっぱなしで休むひまもないなあ~。(-_-)笛や太鼓のお囃子のリズムにのって、方向転換は、青年たちの腕の見せ所です。外では、物珍し気に山車を観察してい... 続きをみる
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昨日に続いて、二福神車の山車の版画です。二福神車のからくりは、七福神のうち、恵比寿と大黒の二福神が乗っている事から、つけられた名前らしく、祭りの時は道路や神社のあちこちに止まっては、誰が観ていようがいまいがおかまいなしに演技を披露するのだそうです。二人が周りを見渡して、恵比寿が鯛をつりあげて、大黒... 続きをみる
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しつこいですが、那古野祭り!の続きでこちらは、名古屋で有名なからくり山車です。版画のインクで汚れてしまいました。年によってちがいますが、那古野祭りにも参加で、名古屋駅の方からはるばるとビルの間を青年衆が、前棚でしきを取るはたきを両手に持った子供のざいふり人形を合図に、お囃子と並んで、数人で持ち上げ... 続きをみる
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那古野祭り!取り溜めの4枚目のラストです。クライマックスで太鼓を激しく打ち鳴らす青年とミャーです。汗が噴水みたいに噴き出して、脱水症状おこしそうです。ふんどしはなんか、ちょっと抵抗があって太鼓で隠しました。もっと堂々と描けるようになりたいです。ミャーは酔ってどうなるかと思ったけど、いつのまにか軽業... 続きをみる
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那古野祭り、3枚目です。いよいよ、祭り本番で車楽に乗った、青年とすっかりお祭り猫になってしまったミャーはハッピまできちゃっています。イカ焼きにお酒がついていたのか少し酔い始めているのかな。猫には強かったかもです。♡(*^_^*)花火も絶好調で青年も蒸し暑そうにすっかり打つ前から汗だくで、ミャーは有... 続きをみる
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前回に続いて、那古野祭りの宵山です。スキャナを濃くめにしてしまって少し色合いが強くなってしまいました。日もだいぶくれて、花火の音色と共に、人がまばらに集まってきました。昼間の飾り人形が提灯山の姿に変わって、その姿はとても、幻想的と人々は言います。野良猫(ミャー)もすっかりなついてしまったらしく朝か... 続きをみる
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ひと月くらい眼精疲労でパソコンから離れなくてはならない日々を送っていて小説等の執筆活動がなかなかできませんでした。その間、版画の落書きばかり描いていたので、それを投稿させていただきました。<(_ _)> 今回は名古屋の7月に毎年行われている、那古野祭りをテーマに描いてみました。 朝祭りに出される車... 続きをみる
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昨日に続いて「ダイビング!」のホラー小説のあきらです。 期末試験習慣で学校も早く帰れるのだが、不良ぐせのあるあきらは、勉強もほとんどせずふらふら遊び歩いています。この日は、ゲームセンターで夢中ですっかり遅くなっておまけに夕立の激しい雷や雨に襲われ、ふいに飛び込んだお寺のような小屋には、薄暗く陶器の... 続きをみる
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自転車事故のせいで相手の(同中)先輩の梶谷に激しく追い立てられたひとし。ぼろぼろになった精神を早く落ち着かせようと書道教室にたどり着いたのもつかの間、ちょうど空いてて座った真後ろの席がさやかのおしゃべり好きな妹の美咲だった。からかいざまにはやし立ててくる美咲にひとしもつい苛立ちの熱が入ってしまい、... 続きをみる
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自転車の衝突事故でぶつかって相手の先輩の梶谷に死ぬほどの制裁を加えられたひとし。やっとの思いで逃れるように走り回り目的地の書道教室に到着し、心身の落ち着きを取り戻そうと入るもつかの間、そこにはまた新たな精神への障害が待ち受けていて・・・。 第21回「春台風美咲!」 トラウマの事故現場から逃げるよう... 続きをみる
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こころない歯医者で、助手の神山に長々とありがたい説教話しに付き合わされて結局習字の時間も大幅に過ぎてしまい、不満とあせりで自転車を猛スピードで走らせていたひとし。 だが、無我夢中で苛立ちと戦うようにペダルを漕いでいたせいか、さやかが住んでいると思われる街、細い十字路の交差点で気をとられいきなり不意... 続きをみる
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姉の美穂の思いつきの提案で朝の習字前の定期健診にしばらくぶりに改装された歯医者に自転車で顔を出したひとし。 だが、息子さんの代に代わって美人?の助手さんもついて、予想外の対応の仕方に戸惑いを隠せなくなり・・・。 第19回「タイムオーバー!」 習字の時間がこくこくとせまる中、助手の神山のきつい物言... 続きをみる
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それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
トースターの出来事で姉と口喧嘩で盛り上がりながらもなんとかお互いに機嫌を取りなおしたひとし。出勤の姉と別れ検診の歯医者へと自転車を走らせるのだが、そこには久しぶりでかなり改装された歯医者の建物がひとしに緊張感を与えて・・・。 第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」 姉の美穂と、途中で出くわした彼氏を... 続きをみる
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危機一髪早朝のオーブントースター爆発騒ぎでひやひやさせられた、ひとしたち姉弟。桜の並木道を歩きながら美穂の不満の口調は止まりません。 第17回「こもれびの姉弟!」 早朝のオーブントースターの事件から無事何事もなく家を出る事が出来た、ひとしと美穂。 住宅街の桜並木をひとしは自転車を引きながら徒歩の美... 続きをみる
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イラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」の続きです。今回は第2章開始と言う事でカラーの水彩画の絵の具にチャレンジしてみました。小学生以来、あまり使ってこなかったのでにじんだりと苦戦しましたがなんとか無事塗り終わりました。 ひとし、朝っぱらから寝ぐせ立っています。皆様、今後ともひとし共々よろしくお... 続きをみる
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前回の続きで「少年の嵐!」の、のぶおと大介です。 海に飛び込むとサメから身を守るように群れで固まっていたタコクラゲが落ちてきた二人に驚いてあちこちにばらばらに、サメがクラゲたちに気を取られて、夢中で食べるようにお腹がいっぱいになり危機一髪、二人はサメの餌食から逃れられた様子です。ふう~。(-_-)
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塾さぼりの遅帰りで母親と再び大喧嘩をしたひとし。食欲も失せどっと押し寄せた一日の疲れを癒そうと自分の部屋に逃げるように入り横になった。すぐに意識が遠くなったが、それでも、まだひとしの一日は終わらずに仕事帰りで深夜に帰宅した姉に再び起こされて・・・。 第15回「姉の宿命!」 ほとんど、対した食事も... 続きをみる
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つかの間の気分転換で外を自転車で走らせていたひとし。 だが、だいぶ心も浄化されて落ち着きを取り戻して無事に家に帰宅したひとしを待ち受けていたものとは・・・。 第14回「よみがえる乱情!」 日がすっかり暮れた住宅街へ到着したひとしは自転車を止め、いそいで得意の2段飛ばしで自室の501号室へと階段を駆... 続きをみる
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こんにちは。昨日に続いて、名古屋は雨が降って肌寒いです。台風の影響だと思いますが、窓を閉めるとやっぱり6月の梅雨のようにじめじめしている感じがします。梅雨明けも暑くていやだけど、このやるせない気持ちもなんか落ち着きません。 イラストにうなぎがいますが、そういえば今月は土用の丑ですね。 うなぎ食べた... 続きをみる
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ほのぼのホームコメディー!(ソアラの瞳は何色ですか!?)4月「ソアラの公園デビュー!」
だいぶ遅れてしまいましたが、ソアラの瞳は何色ですか!?の4コマ漫画、4月分です。皆さま、よろしくお願いいたします。<(_ _)> 穏やかに晴れた春風のあたたかいぬくもりの昼下がり、今回、直樹はソアラを連れて初めての公園デビューのようです。(*^_^*) ① 心地よい春の日射しを浴びた直樹たち。 公... 続きをみる
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母とケンカをして、もやもやした気分で外を飛び出したひとし。結局塾のそろばんには向かわず買い物がてら名古屋のテレビ塔付近の栄を自転車でぶらぶらと漂流して時間をつぶし、夜風の香りをあびるようにすっかり暗くなった自宅へと向かっていた。すると自宅間近の学校になにか奇妙な人影が・・・。 第13回「戯れる人影... 続きをみる
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心に傷を負ったひとしが向かう、居心地の良い場所?。大切な時間とは・・・! 第12回「夕暮れの散歩道!」 母親と大喧嘩をして家を飛び出したひとしは、ちゃっかり頼まれた買い物のエノキダケだけはスーパーによって買ったものの、けっきょくそろばんには行く気にはなれずに、無意識にそのまま自転車でテレビ塔の見え... 続きをみる
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母とケンカして自分の部屋で疲れてうたた寝してだいぶ興奮がおさまったひとし。だが、気を取りなおしてそろばん塾へ行こうと部屋を出ると再び追い打ちを立てるような、母の怒りに触れてしまい・・・。 第11回「心の闇と桜吹雪!」 空腹で頭が回らなくなって昼寝さえも出来ないと考えていた時、ふいにひとしは勉強机... 続きをみる
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母親、絹代とけんかをして自分の部屋に引きこもるひとし。やり場のない恨みはどこへも向ける事が出来ず、ただ布団の中に入ってふてくされるしかなかった・・・。 第10回「癒しの空間!」 部屋に入るとひとしはすぐに朝から引きっぱなしの自分の布団の中にもぐりこんだ。静かにふてくされるように布団から顔を出すと... 続きをみる
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新任の山岡先生に言われた説教がひとしの頭の中をぐるぐるまわり、家に帰るとのんびりとせんべいを頬張っている母の絹代に対し、怒りが爆発します。 第9回「堪忍袋の緒が切れる!」 担任の山岡に勉強の事で屈辱を受けて泣きべそ状態で、ひとしは学校からまっすぐ、すぐ隣にある市営の住宅に帰宅をすると台所では専業... 続きをみる
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時間の流れに身を任せるように気分の乗らないまま、ひとしの新学期の1日が終わろうとしていた時、下校時の靴箱で、そんなひとしに追い打ちをかけるように背後からゆっくりと忍びよる影が・・・。 第8回「恥さらしの人生!」 そんなこんなで校歌を合唱して式はあっけなく終わった。 だが、教室に新しい2年の教科書と... 続きをみる
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新学期、思考停止から解放されても、なかなか気分が戻らないひとし。それでも時間は進み体育館でちょくちょくと始業式が行わられて・・・。 第7回 「新入生たち!」 体育館での朝礼は新入生や在校生代表による歓迎の言葉や決意文など去年ひとしたちがしてきたこととあまり変わらなかった。 外から桜の花びらが舞う、... 続きをみる
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さやかとその仲良さげな男子生徒、ささやかな楽しみの学校生活が始まるはずだった矢先の、その急な展開にエネルギーを使い果たしてしまったひとし・・・。目の前は真っ暗です。 第6回 「思考停止!(-_-)」 新学期の校外で新入生のさやかとさやかとなれなれしく親しげな男子生徒に対するやきもちの一件、(僕)ひ... 続きをみる
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新しく新入生の後輩になる少女、さやかと出会って穏やかな風が吹き始めていたと思っていた矢先に・・・! 第5回「心の奥の熱と太陽!」 新入生のさやかと会話に華が咲いていたひとし。そこへ話しを割るように遠くからお~いとさやかを呼ぶ男子生徒の声が・・・。 降り向きざま声のする方へ嬉しそうにかけて行くさやか... 続きをみる
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今年後輩になる中1の西園寺さやかに校外で、ばったり出会ったひとし。学校でほとんど友達がいなかったひとしにとってさやかは心のささえになってくれる光りかもと、心に希望の桜の花びらを咲かせていた。 第4回「嵐の予感!」 ほんのりあたたかいお日さまのぬくもりがふたりを包み込むように見守っている・・・。 ... 続きをみる
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新学期のクラス表をみて一安心した等(ひとし)。緊張ほぐれ気味で肩を抜いたのもつかの間、そのとき背後に優しい香水のような香りの気配がして振り向きざま肩にぽんと手を置かれた・・・。 第3回「春のぬくもり!」 ふいに肩に手を置かれて振り向くひとし。 それはなじみのある顔、同じそろばんや習字教室でいっしょ... 続きをみる
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いろんな訳ありで長いインフルエンザをこじらせて新学期に久しぶりに学校に登校してきた等(ひとし)。中2になる等がクラス替え表を眺めて1年の時のクラスより比較的穏やかなクラスメイト達が集まるクラスになれたなと一安心の様子です。クラスは2A。 第2回「春風!」 春風に舞う桜の花びらに身体をなびかせながら... 続きをみる
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初のイラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」です。これからゆっくりのペースですが頑張って投稿して行きたいと考えています。版画を用いています。 皆さまこれからよろしくお願いいたします。<(_ _)> 友達もいなくて引っ込み思案な少年、等(ひとし)が中2の新学期をきっかけに初めての恋や友情に芽生えて... 続きをみる