前回の荒れ狂う龍神の怒り!の後半です。 ドラッグ(薬)やアルコールの効き目が頂点に達した時、不良少年、隆弘(高2)の意識はまるで様々な憤りの葛藤と戦っているようです。朦朧とした意識のなかでもその視線はするどくはっきりと1人の人間として自身を見つめているような、生き抜いて行くためにはいつも自分自身と... 続きをみる
刺青のブログ記事
刺青(ムラゴンブログ全体)-
-
前回のホラーの「消えない視線」に続きまた新たに、1人の不良少年、隆弘(高2、17才)の内面心理を描きました。 アルコールや薬、心が病むと同時に朦朧と頭や目がまわるなか、彼の背中に彫られた龍のいれずみ(タトゥー)がやり場のない怒りのかみなりや荒波をうならせていかって叫んでいる場面です。 隆弘「あ~暗... 続きをみる