思春期お絵描きブログ

趣味で小説やイラストを投稿させていただきます。<(_ _)>

ほのぼのホームコメディー!(ソアラの瞳は何色ですか!?)2月「雪のおくりもの!」

2月分のソアラたちの4コマです。皆様よろしくお願いいたします。♡(*^_^*)
雪の降るある日の出来事です。

しんしんと雪の降る早朝、直樹14才(中2)はソアラが起きてきたらびっくりさせようとせっせと雪だるまを作っています。そこへマフラーをくびにソアラがアパートから降りてきて・・・。
直樹
「ソアラ?」
(興味深みで駆けよってくるソアラ。)
ソアラ
「なあ~~~。(なにやってるの。)」

(直樹、ばれちゃしょうがないと優しく出迎えて。)
直樹
「そっかあ~。ソアラは雪見るのはじめてだもんね~。どうだ~、冷やっこいだろ~。」
(ソアラ、雪だるまによりかかってお耳をぴたりと嬉しそうに。)
ソアラ
「なあ~~~。(冷たあ~い)」

(直樹、せっせと作っていたたくさんの雪だるまたちをソアラに紹介するように。)
直樹
「ほらっ、お友達がいっぱいだよ~~~。」
(はしゃぎあがって飛び上がるソアラ。)
ソアラ
「なあああ~~~~~~~~。♡(≧▽≦)(わあ~~~い。)」

(その翌朝、暖かいアパートの直樹とソアラの寝ているおふとんがびしょびしょにぐっしょりと・・・。)
(直樹、せっかく出来た沢山の友達が溶けてしまってないているソアラの頭をよしよしと撫でながら・・・。)
直樹
「いっしょには、寝られないねえ~。また来年、みんなにあえるから。ね!」
(なみだをこらえられずに直樹にしがみついて泣き続けるソアラ・・・。)
ソアラ
「なあああ~~~。うっうっ。( ノД`)シクシク…」
ベランダの外ではお日さまが、おはよう何かあったの~とすずしい顔です。

ほのぼのホームコメディー!(ソアラの瞳は何色ですか!?)1月「胃袋にも休日を!」

ソアラの瞳は何色ですか!?の初の4コマ投稿です(描いたのは3年くらい前ですが!)。皆様、どうかよろしくお願いいたします。(*^_^*)
食いしん坊のソアラは、お正月でも胃袋を休めることを知りません。食欲があることは健康であることの証かも知れませんが、それでも元旦くらいは1年のはじまりでもあるということで胃袋にも休ませてあげたいと飼い主の直樹(なおき)が親心で考えてお正月にちなんだある方法を思いつくのですが・・・。

直樹
「ソアラは本当によく食べるなあ~。底なし胃袋なんて言葉よく聞くけど・・・。えび食べ過ぎると下痢になるよ!」
ソアラ
「(ガツガツとおせちを食べるのに夢中で話を聞いていない様子。)なあ~。」

(もちを食べていたソアラが急にむせたようにせき込みだして・・・。ソアラを持ち上げて逆さにして背中をぱんぱんと慣れた手つきでさするようにたたく直樹。)
直樹
「お正月くらいはお腹を休めなくちゃね!」
ソアラ
「(苦しそうに・・・。)ゲホッゲホッ!なあ~!+Д+」

直樹
「(気をとりなおしたように、出来立てのなべの汁物を運んできて・・・。)こうゆう時は七草がゆだよ。胃袋にすっごくやさしいんだって。おわんについであげるね!」
(ソアラ、ようやくせきが落ち着いて湯気の立ち込める大鍋に目を向けると・・・。)

(いっきにむせていた苦しみを忘れたかのように大鍋をかかえ込むようにガツガツとおかゆをすすりだした。)
直樹
「(ちょっとあきれたようにそんなソアラを眺め・・・。)熱いからフーフーしてね。今年も胃袋休めないなこりゃ~~~。」
(ソアラ、満足そうな笑顔でなべをすすりながら・・・。)
ソアラ
「なあ~~~。(*^▽^*)」

青い空のように!(ソアラくん登場です!)

オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。
青空から降臨してきたのがソアラで、下にいる動物たちは塗り絵の本に描かれている子たちを御参考に描いてみました。直樹の父の働いている動物研究所で生まれた、コアラのお父さんと白い犬のお母さんとの間に生まれた珍獣です。 引きこもりの直樹の友達にと直樹の父が誕生日プレゼントにと送ってくれたものです。皆様、これからもどうか、よろしくお願いいたします。(*^_^*)