ワタリドリのブログ

趣味で小説やイラストを投稿させていきます。

蟲たちの季節!

オリジナル小説「蛇の眼の少年!」の聡です。


前にひと足早く海路少年を発表してしましたが、本編の主人公としてはこのの彼になります。
生まれた時から父親の顔も知らず母とその祖父母の家で育ってきた椹木聡(さわらざきさとし)は小さい頃から周りの友達と遊ぶ事もせず、引きこもりにちかい少年だった。頑張り屋の母の香里(かおり)はパートに忙しく、ひ弱であまり外出をしたがらないおとなしい祖父母と家で過ごす時間が長かったせいか、協調性に欠けていた。


小学校6年ぐらいからネットのある生活に慣れて行き高校になった今年は通信制のあまり通わなくてもよい学校を選んでいた。


山に近く電車の駅には遠かったせいもあり、母と聡だけ祖父母の家からさほど遠くない駅近の古いアパートを借りて住むことに・・・。


そのアパートの二階には先住民の海路というまだ小学生の父子家庭の親子がいて・・・。


母子家庭と父子家庭、過保護に育ってきた聡とあまり愛情を受けられずたまに父親のストレスで叩かれたりして育った海路。
少しミステリアスな風味の強い作品ですが、いずれゆっくりとイラスト小説で描いて行きたい作品のひとつです。皆様、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
イラストは7月のカレンダー風に描いた聡です。タイトルにかけて蛇のようなするどい眼をしています。版画を用いています。

消えない視線!(後半!)

昨日に続いて、オリジナルホラー小説「消えない視線!」の後半です。絶えず両親や学校のクラスメイト達の視線で苦しんできた小学4年生の裕司くんに描いてもらった絵です。自分と好きな動物を一匹描いてくださいというテーマで彼はすごく個性的な作品を描いてくれました。背景の赤はすでに崩壊してしまった裕司くんの内面の怒りの炎のあらわれでしょうか。奇妙な目の沢山ある身体中から血を流した動物は裕司くんの周りにいる人達へのやりばのない恨みなのか・・・。ばんざいしている人形は彼自身の心をなくした魂のぬけがらの表現なのか・・・。青い顔した表情から、凄まじい心の発狂と怒りを感じさせてくれました。グロテスクな表現になるかもしれませんが苦手な人にはすみません。

消えない視線!(前半!)

少し重たいですが、ホラーなテーマに挑戦してみました。描いたのはだいぶ前ですが。
心理的ホラーがメインで精神が少し過剰な子供たちの内面を探ってみました。心理学の実用書や教科書からいろんな方の心理をもとに描きました。彼らの目にうつる世界は十人十色で独特な世界観であふれているようです。
画像は厳格な両親と絶えず学校での先生やクラスメイト達の冷ややかな視線で苦しんでいる小学4年生の男の子(裕司くん)の内面の心理です。ノイローゼーで目が血走っています。(苦手な方には、すみません。)
ある日彼にテーマを決めて紙と鉛筆で人と好きな動物の絵を描いてもらうと・・・。とても不思議で独特な絵が出来上がりました。また(後半)の時に投稿したいと思います。