長屋に住みだして数週間バイトと行き来していたが日によってその部屋の違和感が不快なものに増していった。 正幸「なんなんだよ、これ!Σ(`~´)」 最初はあまり気にしていなかったけど、その日、正幸(まさあき)が日暮れ近くに、疲れて家に入った時、ふいに何かが居るような気配が!そして暗い部屋からもわもわと... 続きをみる
メンタルヘルスのブログ記事
メンタルヘルス(ムラゴンブログ全体)-
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通信大学を卒業した青年、正幸(まさあき)は、特にやりたいことが見つからず就職先も決まらず卒業してしまったため、2年ぐらいだらだらと25まで実家で過ごしていて、しびれをきらした両親に強引に自立させられる感じに追い出されてしまう。近所に恥ずかしいからと少し離れた地域でコンビニバイトを始めた正幸だが、新... 続きをみる
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そのまま修羅場になりもつれ合ってるうちに折りたたみベッドが倒れ、ふざけてのっかり暴れる太一! 学もだいぶしびれをきらし取っ組み合いのような感じになってしまい、お互い団地の外にもれるくらいの汚い暴言の、ののしりあいオンパレードです!(-_-) 学「お前ほんといい加減にしろって!ベッドにのるな!(# ... 続きをみる
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学の部屋に走ってきた太一は、散らかってる服の上をなおも、お構いなしに踏み歩いて、そして、はしによけて立てていた母が使ってる、マット式の青い折りたたみベッドをいたずらに、引っ張り出しそのまま開こうとした。 もちろん、あわてて太一を追いかけてきた、学は太一をやめさせようと必死だ。 学「おい!勝手に散ら... 続きをみる
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学「ああ、もお〜!うっざい!ヽ(`Д´#)ノ」 堪忍袋の尾がきれかかった学が台所に向うと開いていた小窓からジャンプしながら覗いている太一と皮肉にも目があってしまった。 太一、学を見つけるとさらに大声でからかいはじめた。 太一「おっ、引きこもり来やがった!いつまで寝とんだておまえ…さっきお前の父ちゃ... 続きをみる
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翌朝、学の顔に朝日のぬくもりが差し込む頃、忙しく鳴らされるインタホンに叩き起こされた。 学「ええ?なんだよ!Σ(゚Д゚)お父さんは?(◎_◎;)」 飛び起きるように、身体を起こした学! 後ろの時計をみると既に8時半をまわっていて、とっくに、出勤している時刻だった。ピンポン、ピンポーンと、その間も壊... 続きをみる
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引きこもりの種類は、大体、大きく分けると3つある! 押し入れ型、室内型、アウトドア派型。 まず、押入れ型は、ひと目をさけ押し入れなどの狭い空間をこのんで、人によっては、誰かに命を狙われているとか、被害妄想にちかい行動にでる者もいる。その場合被害妄想型とも呼ばれ、1番重症的なパターンだ。 2つ目は、... 続きをみる
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不快な気分のまま横になってからすっかりうたた寝してしまった、学! それからさらに、時間が立ち外もほぼ真っ暗になったころ玄関からのかすかな物音が…。どうやら父親の勝義(まさよし59)が帰ってきたようだ。 しばらくがさごして、学のいる奥の部屋のふすまが開けられて…! 勝義「なんだ、おったんか、お前!電... 続きをみる
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急いで、部屋に飛び込んでしばらくすると、学はすっかり死神に魂を抜かれたようにぐったりしてしまった。 太一とはちあわせして無駄なエネルギーを使ったのが原因か、台所にこもった空気の入れ替えで窓を開けて、椅子にこしかけてから上の空で動く気力も奪われていた。 学「あいつのせいでせっかく心地よかった気分もぜ... 続きをみる
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頑張ってとった魚はほとんどバケツから飛び出て全滅してしまいやり場のない恨みと落ち込みで愕然としていた麻斗。大きく立ち直れないほどのため息が漏れてしまった。 だけど炎天下の下、虚ろな目で川辺に目を向けた時、なぜか沢山の魚がこちらに押し寄せているのがみえた。 麻斗はしばらく状況を疑ってしまったがすぐに... 続きをみる
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心地よい風が麻斗を包み込んでくれてしばらく浸っていたが、やがて決心したように腰を上げて川原に戻る事にした。再び木々を抜け草の堤防既に来るとやはりうんざりするくらいのゆだるくらいの日差しが待っていた!既に川辺では釣り糸をたらしたさっきの学生たちが座り込んでいた。麻斗がばけつを投げ出してきた場所とほぼ... 続きをみる
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邪魔者って、僕の事?予想外に聞こえてきた学生の言葉にフリーズしかけた麻斗だったけど、脱水寸前でフラフラの今の麻斗の状況から冷静に判断する能力が出来なかった。それでも嫌悪感を感じるだけの理性は少なからず、残っていたのか冷やかしてきた学生を避けるように、浅い川を渡ると、情けなくも堤防の上の向こう側の林... 続きをみる
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魚とりを始めてから、2時間近く過ぎたころ!流石に水中を長い時間走り回っていると、一気にバテるのか、麻斗もへとへとで砂利道に上がって息を荒げて座り込んだ!おまけにこの炎天下。だいぶ体力が消費しているはずだ。 カエルやオタマジャクシ、モロコなど小さな生き物が水草のしげみあたりをたもの網でつついたら沢山... 続きをみる
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自転車を適当に停めて小走りに堤防を降りてきた麻斗。お父さんと車でよく来るお気に入りの場所!両手にたもとバケツは忘れずに浅めの水に足をいれるとめっちゃぬるま湯だった!おまけに太陽に照りつける日がしばらく続いたせいか、水底のじゃりの石に藻がはっていて、ズルッとぞうりがすべって転びそうになった! 麻斗「... 続きをみる
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7月の後半、夏休みが始まると麻斗は、午前中に宿題を適当にすませ、魚取り用のたもにバケツを自転車に待たがり午後は河原に行く日課に決めていたのだ。勉強嫌いで両親に何かと理由をつけて塾に行っていないので、夏休みはほとんど暇のかたまりのようなものだった。20分かけて河原の橋を自転車でこえると草の匂いがまじ... 続きをみる
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ちょっと人見知り気質のある麻斗(あさと)は魚取りが大好き!今年5年生に進級したこともあり、普段は父と車で来ていた河原にひとり立ちしてみたいと思ってか、夏休みに入ると、ひとりで自転車に乗って川にいくようになる!
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夕暮れ時の公園!公衆トイレの壁に描かれた落書き!俺の汚れた日常とまどろむように心が汚物のように染まっていく!
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哀しい瞳の奥に沈む、魔性の企み! ちょっと大人びた中学1年になるいじめっ子のハーフの少年の物語! シリーズで描くにはエッチの内容面が強くなってしまいそうで抵抗が出てきそうですが、チャレンジしたいテーマでもあります。イラスト小説風ではなくて、イラスト集の紙芝居のように描いていきたいなと考えています。
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今朝学校での出来事の不満を洗いざらい小百合にぶちまけた龍太! 龍太「てな感じで、その後救急車が来るわ、他の先生やみんなに攻められるわ、俺がめっちゃ可愛そうだったわけよ!」 小百合、苛立ちのまま、呆れ果てて! 小百合「どこがよ!あんたが主犯で乗り気だったんなら、攻められて当然でしょうが!( ⊳Д⊲#... 続きをみる
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それからもずっと善治からこぼしたビールを目の敵にするみたいにひかるがすることなすことかまってきた! いつもの事だと相手してたら疲れるとわかっていたひかるは床に散らばったもやしをすばやく手づかみで処理して雑巾で飛び散ったビールの後もふくと、流しにある皿をささっと洗ってこの場を去ろうとした! だが、善... 続きをみる
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すっかりビールで出来上がった顔をしてふらふらと立ち上がりこちらに詰め寄ってきた善治。 ひかるはばつが悪そうに目をそらそうとすると! 正善「おまえも子供だからって大人の付き合いぐらい出来なあかんぞ〜!ひねくれた座敷わらしみたいな顔しやがって!ひっく!」 嫌味たらしく正善の目が血走って不機嫌そうな視線... 続きをみる
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桜の花びら、好きだね〜!(*^_^*)
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川の中におちてしまったボールまで拾わされてしまっています。先輩たちからパシリにされてる様子!4月でもまだ肌寒い夕方!少し発達障害のある小柄な男の子です!
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言いたい放題言われながらも、なんとかひかるはフライパンで肉やもやしを炒めおわると、流しにある適当な皿に無造作に盛り付けた! 正義「ちゃちゃっとやれ!せっかくのもんが冷めるだろ〜!(# ゚Д゚)」 正義の嫌味はつづく! そしてさり気なくそのままひかるから皿を奪い取るように持っていき、プシュッとビール... 続きをみる
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義理父の善治に仕事から帰ってくるなり晩飯をつくるよう強要された、ひかる!だか冷蔵庫にはほとんど食べる物か見当たらなく、善治がシャワーを浴びてるすきにと目に入った、台所の机に置いてあった財布で急いて近くに買い物に行こうかと考えた! けど5分もたたないうちに善治は風呂場から出てきてしまった。 下半身を... 続きをみる
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ひかる(義理の父の善治(よしはる)は機械の部品等の梱包仕事の工場勤めをしています。今年で49才。それまで疲れた顔なんてほとんど見た事がなかった父だったけど、お母さんと離婚したせいか何かとビールやお酒をやたらと買うようになり、いつも不満げに帰ってくる!だけど疲れの原因はたぶん僕にあるんじゃないかと最... 続きをみる
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つり目の男の子!なんだか、児童虐待に近い内容の話しや絵が僕の書いてるものに多い気がする!病んでるのかな!(-_-) 「とげのある華!」 ひかる(小3に上がってすぐのころ、お母さんとお父さんが離婚した。突然の事で頭が真っ白だったけど理由は僕がお父さんの子じゃなくて知らない誰かとの子だったとお母さんが... 続きをみる
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なんだか月が近過ぎるかな!二重まぶたの人や学ランの制服ってなんだか好きなんだよね!
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オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!」の表紙絵ように描いたものです。 コアラのお父さんと白い犬のお母さんの間に生まれたソアラ。 離婚した父の職場の研究室から不登校の息子の直樹へプレゼントとして送られてきた、珍獣ソアラ。 新しい家族としてソアラが家に来てから表情がだいぶ明るくなった直樹(中2)。... 続きをみる
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オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。 ソアラがステッキで帽子をたたくとポンと背景が帽子柄の星空に・・・。 ハロウィンも終わり千秋楽で三段カボチャ。 ソアラの頭に現れた振り子のお花が左右に揺れてお花のおめめの三つめのかぼちゃの出来上がりです。♡(*^_^*)
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オリジナル小説「ソアラの瞳は何色ですか!?」の表紙絵ように描いたものです。 しばらく、シリアスな作品ばかりだったので、久しぶりにソアラのハロウィーンです。 かぼちゃの中にはお菓子がいっぱい詰まっています! ソアラ「なあ~~~!(*^▽^*)」(喜びの雄叫びです。)
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ハロウィンの季節でちょうど良いと思い、日本版のハロウィンです。 アメリカのお盆は10月31日らしいですが、日本は8月ですよね。♡(*^_^*) アメリカはカボチャ、日本はすいか。 アメリカに比べて日本はご先祖様をお迎えする静かなイメージですが、向こうのハロウィンに負けないようにぎやかにしてみました... 続きをみる
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いじめっ子の続きのラストです。中学の卒業アルバムの写真の彼のポーズをモデルに描きました。少し下を向くだけでだいぶ表情のしくさが変わるものなんだなと驚きました。まるで、狐に憑かれたようなするどい眼差しをしていました。彼は野球部で髪型はボーズ頭に近い事も多かったですが、卒業のアルバムだけは髪をしっかり... 続きをみる
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小、中学校の頃にいた、いじめっ子だった、ハーフ系のクラスメートです。僕自身もいじめられて印象深い記憶の子だったので、当時のアルバムや写真を見ながら、描かせていただきました。家では、狸を金網の檻で飼っていたそうで、僕も、いじめられる前に、一度、見せてもらった事があって、彼の内面をイメージしてみました... 続きをみる
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おはようございます。名古屋はまだこの時間、すっきりとしていない天気ですが、もうじき晴れてくる予報でした。昨日、配れなかった広告をなんとか今日中に配達しないとです。皆様、今日も1日よろしくお願いいたします。♡(*^_^*) オリジナル小説「少年の嵐!」の挿絵用に描いていたものです。 信男「明日から大... 続きをみる
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おはようございます。名古屋は雨が昼からだと聞いてたのに、朝から降っていて、今日は広告配りに行けなさそうです。まだ余っているのに、天気に左右される仕事はつらいです。((+_+)) オリジナル小説「少年の嵐!」の毎回話しの表紙絵ように描いていたものです。心が沈んで、梅雨空の天気ように雨が降り注ぐ少年、... 続きをみる
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ネコのような顔をしたケシケシくんが自分が気に食わないと思ったキャラクターを次々と襲って消していく。ちょっとホラーちっくな作品にしてみました。 イラストの遊園地にきた幸せそうな親子連れは、ケシケシくんの餌食にまんまとかかってしまって視線ビームで金縛りにされてしまって、お父さんらしき人の足がケシケシく... 続きをみる
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小説「七色の星を探して!」の挿絵ように描いたものです。 フーセンパンダ 「そろそろ包帯替えましょう!\(^o^)/」 まりのボールになりながらフーセンパンダは怪我をした郁英とは対照的にご機嫌です。 ☆おはようございます。今日は名古屋も10度と日中、少しあたたかい気温に落ち着きそうです。明日雨だっ... 続きをみる
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「七色の星を探して!」のあきらです。コブラではなくうなぎのつぼバージョンで描いてみました。水しぶきがひやこいですね。(*^_^*) ☆おはようございます。名古屋は朝から曇り空ですが、風はないもようです。これから、広告配りの仕事なので、日中なんとか日がさしてほしいです。 今日も、1日、よろしくお願... 続きをみる
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ホラー小説「ダイビング!」の版画の落書きです。久しぶりの新作で、夏の間ずっと描いていたもので、少し溜まってきたので投稿させていただきました。反抗期真っ最中の中学3年のあきらは家でも学校でも、人間関係で何かもめるとトイレに引きこもりスマホやイヤホンなので怒りの炎を消化する変わり者。けど、よくいるヤン... 続きをみる
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危機一髪早朝のオーブントースター爆発騒ぎでひやひやさせられた、ひとしたち姉弟。桜の並木道を歩きながら美穂の不満の口調は止まりません。 第17回「こもれびの姉弟!」 早朝のオーブントースターの事件から無事何事もなく家を出る事が出来た、ひとしと美穂。 住宅街の桜並木をひとしは自転車を引きながら徒歩の美... 続きをみる
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少し重たいですが、ホラーなテーマに挑戦してみました。描いたのはだいぶ前ですが。 心理的ホラーがメインで精神が少し過剰な子供たちの内面を探ってみました。心理学の実用書や教科書からいろんな方の心理をもとに描きました。彼らの目にうつる世界は十人十色で独特な世界観であふれているようです。 画像は厳格な両親... 続きをみる
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こんにちは。昨日に続いて、名古屋は雨が降って肌寒いです。台風の影響だと思いますが、窓を閉めるとやっぱり6月の梅雨のようにじめじめしている感じがします。梅雨明けも暑くていやだけど、このやるせない気持ちもなんか落ち着きません。 イラストにうなぎがいますが、そういえば今月は土用の丑ですね。 うなぎ食べた... 続きをみる
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母とケンカをして、もやもやした気分で外を飛び出したひとし。結局塾のそろばんには向かわず買い物がてら名古屋のテレビ塔付近の栄を自転車でぶらぶらと漂流して時間をつぶし、夜風の香りをあびるようにすっかり暗くなった自宅へと向かっていた。すると自宅間近の学校になにか奇妙な人影が・・・。 第13回「戯れる人影... 続きをみる
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心に傷を負ったひとしが向かう、居心地の良い場所?。大切な時間とは・・・! 第12回「夕暮れの散歩道!」 母親と大喧嘩をして家を飛び出したひとしは、ちゃっかり頼まれた買い物のエノキダケだけはスーパーによって買ったものの、けっきょくそろばんには行く気にはなれずに、無意識にそのまま自転車でテレビ塔の見え... 続きをみる
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母とケンカして自分の部屋で疲れてうたた寝してだいぶ興奮がおさまったひとし。だが、気を取りなおしてそろばん塾へ行こうと部屋を出ると再び追い打ちを立てるような、母の怒りに触れてしまい・・・。 第11回「心の闇と桜吹雪!」 空腹で頭が回らなくなって昼寝さえも出来ないと考えていた時、ふいにひとしは勉強机... 続きをみる
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母親、絹代とけんかをして自分の部屋に引きこもるひとし。やり場のない恨みはどこへも向ける事が出来ず、ただ布団の中に入ってふてくされるしかなかった・・・。 第10回「癒しの空間!」 部屋に入るとひとしはすぐに朝から引きっぱなしの自分の布団の中にもぐりこんだ。静かにふてくされるように布団から顔を出すと... 続きをみる
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新任の山岡先生に言われた説教がひとしの頭の中をぐるぐるまわり、家に帰るとのんびりとせんべいを頬張っている母の絹代に対し、怒りが爆発します。 第9回「堪忍袋の緒が切れる!」 担任の山岡に勉強の事で屈辱を受けて泣きべそ状態で、ひとしは学校からまっすぐ、すぐ隣にある市営の住宅に帰宅をすると台所では専業... 続きをみる
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時間の流れに身を任せるように気分の乗らないまま、ひとしの新学期の1日が終わろうとしていた時、下校時の靴箱で、そんなひとしに追い打ちをかけるように背後からゆっくりと忍びよる影が・・・。 第8回「恥さらしの人生!」 そんなこんなで校歌を合唱して式はあっけなく終わった。 だが、教室に新しい2年の教科書と... 続きをみる
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新学期、思考停止から解放されても、なかなか気分が戻らないひとし。それでも時間は進み体育館でちょくちょくと始業式が行わられて・・・。 第7回 「新入生たち!」 体育館での朝礼は新入生や在校生代表による歓迎の言葉や決意文など去年ひとしたちがしてきたこととあまり変わらなかった。 外から桜の花びらが舞う、... 続きをみる
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さやかとその仲良さげな男子生徒、ささやかな楽しみの学校生活が始まるはずだった矢先の、その急な展開にエネルギーを使い果たしてしまったひとし・・・。目の前は真っ暗です。 第6回 「思考停止!(-_-)」 新学期の校外で新入生のさやかとさやかとなれなれしく親しげな男子生徒に対するやきもちの一件、(僕)ひ... 続きをみる
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新しく新入生の後輩になる少女、さやかと出会って穏やかな風が吹き始めていたと思っていた矢先に・・・! 第5回「心の奥の熱と太陽!」 新入生のさやかと会話に華が咲いていたひとし。そこへ話しを割るように遠くからお~いとさやかを呼ぶ男子生徒の声が・・・。 降り向きざま声のする方へ嬉しそうにかけて行くさやか... 続きをみる
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新学期のクラス表をみて一安心した等(ひとし)。緊張ほぐれ気味で肩を抜いたのもつかの間、そのとき背後に優しい香水のような香りの気配がして振り向きざま肩にぽんと手を置かれた・・・。 第3回「春のぬくもり!」 ふいに肩に手を置かれて振り向くひとし。 それはなじみのある顔、同じそろばんや習字教室でいっしょ... 続きをみる
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いろんな訳ありで長いインフルエンザをこじらせて新学期に久しぶりに学校に登校してきた等(ひとし)。中2になる等がクラス替え表を眺めて1年の時のクラスより比較的穏やかなクラスメイト達が集まるクラスになれたなと一安心の様子です。クラスは2A。 第2回「春風!」 春風に舞う桜の花びらに身体をなびかせながら... 続きをみる
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初のイラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」です。これからゆっくりのペースですが頑張って投稿して行きたいと考えています。版画を用いています。 皆さまこれからよろしくお願いいたします。<(_ _)> 友達もいなくて引っ込み思案な少年、等(ひとし)が中2の新学期をきっかけに初めての恋や友情に芽生えて... 続きをみる